EarlgrayTea / ButaTobacco
系統…お茶系
個性的かつ再現度の高いフレーバーを多く出しているButaTobaccoのアールグレイフレーバー。
味・再現度…8(10段階)
吸い始めから一貫して優しいアールグレイの香りが立ち、はき終わりにほのかなサッパリとした香りが残る。
他社のアールグレイや紅茶フレーバーと比べるとクセが無く非常に吸いやすい。
高いアールグレイというよりは紅茶パックくらいとすると非常に再現度が高い。
同系統フレーバーで比べてみると、
Azure/RoyalQueenの方が濃く高級なお紅茶という感じ、渋みも濃い。
StarBuzzV/MorningBreezeは米国のシュガーを少し加えた紅茶感、少しケミカルで独特の風味がある。
Afzal/Earlgrayはかなり似ているが、Afzalの方が味は濃いがButaの方が軽やか、という印象
煙の質・作りやすさ…6(10段階)
立ち上がりやすい部類だが、
火が強いと焦げではなく苦味が強調されすぎる。
個人的には少しマイルドな火力で仕上げてあげると美味しい。
作りやすくはあるが最初の調整が少しシビア。
しばらく吸って味抜けが始まった辺りからはかなり安定する。
タバコ感は軽め、紅茶系は重く感じる物も多い中で軽やかで吸いやすい。
味・煙の持ち…7(10段階)
Butaの中では味持ちがいい方。
味が減っていくと苦味から抜けていくのでこれはこれでいい味になる。
煙持ちはButaらしくかなり良い。
これは同社のカルダモン等のスパイス系にも同じく、味枯れがしてもなんとなく味が残るので惰性で吸える。
ミックス素材評価…7(10段階)
Butaの中では味が濃い目かつ、余計な風味を感じない紅茶系のためミックス素材として優秀。
ケミカル感もなく、甘みもなく、スパイス感もないので純粋なフルーツティーミックス等を作る際に邪魔をしない。
フレーバー強度は5(10段階)※、メインにするなら40%以上入れてあげたい。
※参考:AlFakherミント:3 AlFakherダブルアップル:7 PureTobacco/FML:10
基本的にどんなティーにもできると思う。
甘めに作るには30%程度使用。
柑橘系やミント等とも当然相性が良く、芯がしっかりしてる分5:5で混ぜてもしっかり紅茶味になる。
総合評価…7
余分な要素を排したシンプルなアールグレイフレーバーというのがいい。
単品でもよし、ミックスにも使いやすく、ケミカル感もない。
Butaの弱点の味持ちについても良好な部類で単品でもミックスでも使える。
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